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 切歯とは、上顎と下顎の歯並びの中央部(最前部)にある2対の歯のことです。口に入れた食べ物を、噛み切る働きを持っていることから、切歯と名付けられました。この切歯は、発音において重要な役割を果たしています。また歯の中で一番目につきやすいので、この歯が顔の表情に与える影響は大きいです。切歯の形はノミやシャベルに似ており、これは切歯の特徴の一つです。切歯には、中切歯と側切歯があり、それぞれ上顎と下顎で2本ずつあります。それでは、中切歯と側切歯について詳しく見ていきましょう。
上顎中切歯
 上顎中切歯は、上顎の歯並びの一番前にあり、切歯の中で一番大きい歯です。そのため、口を開く度によく見えるため、この歯が人の表情に与える影響は大きいです。この歯が少しでも欠けたりすると、その人の顔立ちは大きく変わります。この歯の特徴は歯冠の幅が大きいということです。歯冠と歯根と合わせた全体の形は、二等辺三角形に似ています。また、歯の裏側には、基底結節や棘突起を見ることができます。
上顎側切歯
 上顎中切歯の外側に隣接している歯のことです。上顎側切歯を上顎中切歯と比べると、歯の形は似ていますが大きさは小さく、歯冠の輪郭が丸みを帯びています。特に、歯冠の遠心偶角(歯冠の真ん中から外側の隅の部分)が強い丸みを帯びているため、歯の先端が斜めに傾斜しています。そのため、側切歯の歯冠はヘラのような形をしています。また、歯根は細くて長いです。歯の裏側には、中切歯と同じく基底結節や棘突起と見ることができます。
下顎中切歯
 下顎中切歯は、下顎の歯並びの一番前にあり、全ての歯の中で最も小さい歯といわれています。上顎では、中切歯の方が側切歯よりも大きいですが、下顎では側切歯の方が中切歯よりも大きいです。歯の先端がほぼ水平に走っているため、歯冠は左右対称になっており、これが下顎中切歯の大きな特徴です。歯根は、近心側と遠心側から強く圧平されており、歯根を水平に切るとその断面は長楕円形に近いものになっています。
下顎側切歯
 下顎側切歯は、上記の下顎中切歯とかなり近い形態を持った歯です。上顎中切歯と上顎側切歯もよく似た歯といえますが、それ以上に下顎中切歯と下顎側切歯は似ています。ただし、少しだけ異なる点もあります。一つは、下顎側切歯の方が下顎中切歯とに比べて、わずかに大きいです。また、中切歯はその歯の先端が水平に走っていましたが、側切歯は若干斜めに傾いています。このような、若干の違いはあるものの下顎の中切歯と側切歯はかなり似ているため、その判別が困難な歯であるといえます。
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