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 歯ブラシは、歯や入れ歯などを磨いたり、歯茎をマッサージする目的で使用する小型のブラシのことです。歯ブラシに植え付けられた繊維によって、歯垢などの汚れを落としていきます。ほとんどの歯ブラシで、この繊維の束は3列となっており、繊維束の上方をツマ先、左右をワキ、下方をカカトと呼びます。長く使用することによって、毛先が開いていくため汚れを落としにくくなります。よって、定期的な歯ブラシの交換が必要になります。歯ブラシの種類としては、手動歯ブラシ、電動歯ブラシ、超音波歯ブラシなどがあります。どの歯ブラシが最も適しているのかは個人差があります。いろいろ試してみて自分に合ったものを見つけるのが良いでしょう。
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 手動歯ブラシには、毛先が極細の歯ブラシや山切りカットになっている歯ブラシ、動物の毛を用いた歯ブラシなどがあります。毛先が極細の歯ブラシは、毛先が細いため、歯と歯茎の間にある3ミリ程度の深さの歯周ポケットに溜まった汚れを吸い上げることができます。しかし、歯垢などの汚れを落とす効果はあまり期待できないので、使用する時は毛先が通常の歯ブラシと同時に使用するべきです。山切りカットの歯ブラシの特徴は、山切りカットですので歯と歯の間や歯にある小さなくぼみまで、毛先が届くということです。動物の毛を用いた歯ブラシは、主に豚と馬の毛を使用しており、他の歯ブラシに比べると柔らかいため、歯茎を傷つけたり歯を削ったりしないことが特徴です。但し、その柔らかさのために歯垢を落としにくく、また、天然の毛であるので吸水性が高く、他の歯ブラシに比べ乾くのが遅くなり不衛生になりやすい歯ブラシでもあります。以上、様々な種類の手動歯ブラシがありますが、オススメするのはよく歯科医院で販売されているシンプルな形の歯ブラシです。シンプルであるので、使い勝手に幅が広がります。いろいろ試してみて、自分に合っているという歯ブラシを見つけてください。
歯ブラシの繊維の硬さ
 歯ブラシの繊維の硬さには、「やわらかめ」、「ふつう」、「かため」の3段階あります。歯垢などの汚れを落とす効果は、硬いものほど大きいです。しかし、硬いものほど歯茎を傷つけたり歯を削りやすいです。したがって、使用する目的に応じ使い分ける必要があります。歯に歯垢が付きやすく、汚れをしっかり落としたい人は「かため」の歯ブラシ、歯周病などで歯茎が腫れている人は「やわらかめ」の歯ブラシ、特に問題がないという人は「ふつう」の歯ブラシを使うと良いでしょう。
電動歯ブラシ
 電動歯ブラシの特徴は、自動で歯ブラシのヘッドが動くということです。電動歯ブラシのメリットは、正しい操作を覚えれば、歯を磨く時間を短縮できるということです。逆にデメリットは、歯茎を傷めたり歯を削りやすいということです。しかし、最近の高性能の電動歯ブラシは、このようなデメリットを解消しつつあるようです。値段は安いものから高いものまで様々にありますが、より高い効果を得るためにはある程度高いものを使用する方が良いでしょう。
超音波歯ブラシ
 超音波歯ブラシは、そのブラシの部分に超音波を発生するICチップが内蔵されており、その超音波によって歯を磨きます。特徴は、1分間に約3万回という高い振動数によって効果的に歯垢などの汚れを落とすことができるということです。また、超音波によって歯に付いている細菌の連鎖を破壊することもできます。
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