事例 |
インプラントによる術後左下歯槽神経損傷 |
事件名 |
損害賠償請求事件 |
経過 |
平成19年提訴、平成20年12月24日東京地裁判決 |
概要 |
57歳の患者がインプラント治療を受けたところ、同歯科医師の説明義務違反、手術前にCTを撮影せず、下顎管ないしオトガイ孔までの距離を正確に把握せずに手術を行った過失、または、手技上の過失によって左下歯槽神経を損傷され、神経麻痺による左下口唇、左オトガイ部の知覚異常およびアロディ二アの後遺障害が残った事例。 |