本文へスキップ

歯の知識

今年は猛暑だ!夏バテ対策だ!!HEADLINE

夏バテ解消方法について学びましょう!

今年(2016年)の夏は猛暑らしいです!気象庁の発表によると、南米沖の海面水温が低くなる【ラニーニャ現象】なるものが発生する可能性が高いらしいんですが、このラニーニャ現象が夏に発生すると、平年より気温が高くなる傾向があるため、高確率で猛暑になるんだそうです。だったら、今のうちに夏バテ解消方法についてしっかり学んでおいた方が良いでしょう!?

夏バテの主な原因について

夏バテの主な原因としては、

@暑さによって消化機能が低下する

A 大量に汗をかいた結果「脱水」を起こしたり、水分を摂りすぎてしまって体内の水分やミネラルのバランスが悪くなる

B 湿度が高くなり汗の蒸発が妨げられ、体内に熱がこもり体温調節ができなくなる

などが挙げられます。

夏バテ解消法のまとめ!

それでは、夏バテ解消方法についてみていきましょう!

@栄養のある食事を摂ろう!
暑いと疲れやすく消化機能が低下し、その結果食欲がいつもより低下します。実際、夏の食事は「そうめん」や「冷やしうどん」などシンプルなものが多くないですが?しかし、それでは夏は乗り切れません。しっかり栄養のある食事を摂りましょう!具体的には、たんぱく質・ミネラル・ビタミン(特にビタミンB)を意識的に体に取り入れます。そのために@主食、Aおかず、B野菜、C果物、D乳製品が揃った食事にしないといけません。なかなか難しいかもしれませんが、細かい食事に対する意識が夏バテ対策には不可欠なんです。

A水分補給はしっかり行おう!
人の体の約60%は水分からできています。その働きの一つに、体温の上昇を制御する体温調節機能があります。体の熱は汗をかきその汗が蒸発する時に奪われ、体温が上昇しないようコントロールされます。気温が高かったり運動することで体温は上昇していきますが、汗をかくために必要な水分をしっかり補給しておかなければ体温調節ができなくなります。つまり、体温調節のために水分補給は必須なんです!

Bエアコンの冷房で体を冷やしすぎない!
冷房のきいた室内と蒸し暑い外を出入りすると、体はその変化になかなかついてゆけません。5度以上の温度差に対しては、温度調節機構はうまく働かないからです。冷房温度は省エネの面からも28度ぐらいに設定しましょう。また、睡眠中に冷房をつけっぱなしにしている人がいますが、寝ている時ににずっと冷房がかかっていると体に負担がかかります。タイマー設定にして寝ている時は冷房を切りましょう。