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運営者ブログ/平成24年3月
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 カフェインが脳にもたらす作用について
 平成24年 3月10日 サイト運営者
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 平成24年 3月8日 サイト運営者
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 最近の研究で、カフェインが脳細胞の増加に関わることが報告されました。イスラエルの研究チームが、カフェインを神経細胞に加えると細胞から伸びている樹状突起がより長く成長して、棘や枝分かれも新たに形成されることを発見しました。研究者たちは、樹状突起棘の大きさや形の変化が長期記憶に影響するとみていましたが、海馬という脳細胞にカフェインを加えたところ、細胞内のカルシウムのレベルが増加し、細胞の大きさが33%拡大することが分かったと発表しました。動物実験においては、カフェインとアルコールが、卒中の損傷が防ぐという研究報告があります。テキサス大学の研究チームが、アルコールとカフェインをネズミに対して、卒中の起きる直前と、起きてから2時間以内に投与したところ、脳卒中の損傷が80%減少することを確認しています。このネズミに与えた投与量は、人間でいうと、1日にカフェイン約カップ2杯分、アルコールは1杯分で、アルコールとカフェインの相乗効果は、現在しようされている卒中薬品よりも高く、また脳の損傷を防ぐのに最も良いとされる脳の熱を下げる治療よりも、更に損傷防止力の高いことが判明されたと発表しました。しかし、人間における効果については更に今後の研究が必要であるとしています。
 私は、よくコーヒーを飲んでいるので、カフェインによって脳細胞が活性化されるという研究報告を聞いて、大変嬉しく思っています。しかしながら、アルコールに関してはそれほど摂取していないので、上記の発表通りに1日1杯分は摂取した方が良いのでしょうかまだまだ、研究途中の話題ですので、今後の進展に期待してます。
 歯というものはあって当たり前だと感じがちです。しかし、歯を失うとその役割の重要性が分かります。歯を失った多くの方が、生活する上で不便になったと話しています。幸い私は、まだ全ての歯が残っていますので、この調子を維持したいと考えています。「歯の知識」では、歯に関する様々な情報が紹介されていますので、歯の健康に少しでも役立ててもらえたら幸いです。
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