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運営者ブログ/平成24年6月
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 歯磨き粉の必要性 
 6月10日 サイト運営者
 「歯磨きをする時に、歯磨き粉をつけて磨いた方が良いのですか?」という質問を受けることがあります。ということで、今回は歯磨き粉の必要性について説明します。
 歯磨き粉の役割は、歯に付いている歯垢や着色を落とすことで口の中を清潔に保ち、口臭などを防ぐという歯ブラシの効果をより高いものにすることです。実際に、歯磨き粉を付けて磨いた時と歯磨き粉を付けないで磨いた時とを比較してみると、付けて磨いた時の方が歯垢の除去率がかなり上がっているというデータがあります。歯磨き粉を使わないで磨くと歯垢の取り残しが増えたり、歯の着色が目立つようになります。また、歯磨き粉には薬用成分が含まれていますので、それらの効果も期待することができます。よって、歯磨き粉を付けて磨いた方が良いでしょう。
 歯磨き粉の主な基本成分と薬用成分
発泡剤:歯磨き粉を泡立たせるのに必要な成分であり、歯磨き粉を口腔内の隅々まで拡散させて、歯垢などの汚れを落とす手助けをする働きがあります。
研磨剤:歯垢やステインなどを落とす働きがあります。ホワイトニング効果が高い歯磨き粉には、強い研磨剤が含まれているため歯のエナメル質を研磨して白くします。
香味剤:歯磨き粉に香りや爽快感を与えることで、歯磨きをしやすくする働きがあります。香料、メントール、サッカリンナトリウムなどが利用されています。
フッ化ナトリウム:虫歯の予防や進行を抑制する働きがあります。このフッ素は、虫歯予防に最適の成分です。
サリチル酸メチル:歯肉や歯茎などの炎症を抑える働きがあります。
デキストラナーゼ:歯垢を分解・除去し、歯垢が付着するのを抑える働きがあります。
 歯磨き粉に関する詳しい情報は、こちらからどうぞ。
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