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運営者ブログ/平成25年7月
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 見ただけでわかる歯の症状
 平成25年7月6日 『歯の知識』運営者:デンタロウ
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 今回の運営者ブログは歯の症状についてです。歯の症状には見たり触ったりすることで、歯がどんな状態であるのかわかるものがあります。一度自分でチェックしてみましょう。よく見ると意外な問題があるかもしれません。歯科医院は痛くなったら行くものと思っていると、手遅れになってしまうこともありますので注意してください。

その@:歯がうっすら黒く見える

 歯が黒く見えるときは、進行の遅い虫歯である可能性が高いです。この進行の遅い虫歯というのは、口の中の雑菌が原因となる虫歯のことで、これらの雑菌が巻き込まれて虫歯となることで黒く見えるのです。

 この虫歯が発生しやすい部位は、歯冠部よりも歯と歯の間や歯の裏側、歯の根元などです。黒く見える虫歯は30代後半からできやすい傾向がありますが、自分では見落としてしまいがちなので、少しでもあやしいと感じたら歯科医院へ相談に行くべきでしょう。

そのA:歯がグラグラする

 歯がグラグラするということは、かなり進行した歯周病の可能性が高いです。グラグラしだす前に歯茎から出血があるという症状が見られるはずですが、すでに歯茎やその周りの組織が破壊されて歯を支えきれなくなっている状態となっているのです。

 痛みがないため放っておかれがちではありますが、これ以上進行すると歯が抜けてしまうことにもなりかねません。また、悪化した歯周病は非常に危険です。口の中で増えた細菌は気管や血管を通じて全身のいたるところに広がっていきます。この細菌が肺炎を引き起こしたり、血管を詰まらせたり、糖尿病を悪化させたりなどと悪さをするのです。

 歯周病は口の中だけでなく体全体の問題ともなりえるので、出来る限りはやく治療するべきでしょう

そのB:歯茎が腫れていて血が出る

 この症状はまさに歯周病です。この時の歯と歯茎の境目の状態は、歯周病原因菌の活動が盛んになっており、その結果として歯茎を赤く炎症させ出血させているのです。

 原因は細菌が固まってできた歯垢(プラーク)にあるのですが、歯並びの悪さや喫煙習慣なども影響しています。軽度の歯周病であれば歯垢や歯石を取り除くことで元通りに治療することが可能です。しかし、重度の歯周病ともなると治療は困難なものになり、最終的に歯を抜かなければならなくなることもあります。

 もし歯周病になってしまったら、それを放っておくのではなく出来る限り早めに歯科医院に相談するということが重要です。

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