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酸蝕歯にならないための予防方法
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 酸を含む食品を多く食べることで酸蝕歯になる方がいます。酸蝕歯になると歯が黄ばんだり変形します。そんな酸蝕歯にならないための予防方法を紹介します。
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 平成26年3月21日 『歯の知識』運営者:デンタロウ
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 酸蝕歯という言葉をご存知でしょうか?

酸蝕歯とは、食べ物に含まれる酸によって歯のエナメル質が溶けてしまった状態のことです。エナメル質は体の中で最も強い物質ですが、酸には弱いという特徴を持ちます。だから、酸が多く含まれる食品を口に入れることで歯が溶けてしまうことがあるのです。


そして、酸蝕歯になると歯が黄ばんでしまいます。エナメル質の真下には象牙質という薄い黄色の組織があるのですが、エナメル質が溶けて薄くなると、その分象牙質が透けてしまい、歯が黄ばんで見えてしまうというわけです。


さらに、酸蝕歯では歯の形が変化してしまうこともあります。歯が溶けて形が変わると周りの歯との噛み合わせが悪くなったり見た目が汚くなったりします。


このような酸蝕歯にならないための予防方法についていくつか紹介します。


@水で酸性になった口の中を中和させる


酸が多く含まれる食べ物を口の中に入れたら、水で口の中をきれいに洗いましょう。当然のことですが、口の中を酸性の状態で放っておくと酸蝕歯になる危険性が高まります。そこで、すぐに水を口に入れることで中和させようというわけです。シンプルな方法ではありますが効果は確かにあります。


A口でしゃぶる酸性の食品はあまり口にしない


口でしゃぶるような食品の中にはドライフルーツの様な酸を多く含むものがあります。このような酸性の食品を長い間口の中でしゃぶっていると、口の中の酸性度が一気に高まります。できる限り口の中に入れたままにしないことをお勧めします。そして、口にしてしまった場合は上記@にあるように水で口の中をきれいにしましょう。


B酸性の食品を口にした後はガムを噛む


唾液の中には酸性になった口を中性化させる働きがあります。だから、唾液の量を増やすことでより中和させやすくなります。そして、唾液の量を増やすのに効果的なことがガムを噛むことです。唾液には噛めば噛むほど多く出るという特徴があります。ガムを噛んでしっかり唾液を出し口の中を中性化させましょう。